fc2ブログ

花楽のひとりごと

2020年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2020年09月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

花瓶があると暮らしが変わる


ずいぶんと長ーい梅雨がやっとこさ明けてまして今日も東京は真夏の暑さです。

今回は花瓶のお話でございまして。

先月の後半に当店で行いました花瓶フェアにはお陰様で沢山のご来店頂き誠にありがとうございます。

お店を開店しまして間もなく1年になろうとしておりますが、花瓶の問い合わせが増えてまいりましたので良い機会と思い今回の花瓶フェアを行いました。

今後も機会を見つけて他のメーカーの物でもやりたいと思っておりますのでその際はよろしくお願いします。

花器1

さて、タイトルにも書きましたが、花瓶が1つあるだけで意外と暮らしは変わるものです。

私が花屋にアルバイトで入ったのは20代前半の頃でございました。

当時は花の名前なんて全く知りませんでしたし、もちろん花なんて飾ったことも育てたこともありませんでした。

そんな私もせっかく花屋で働くなら花の1輪も飾ってみようかと思った訳です。

しかしそんな思い立っても花瓶なんて勿論持っておりません。

とりあえず自宅にあったロクに使っていない味噌汁茶碗に活けたのを覚えております。

一人暮らしで熱心に味噌汁など作りませんから、味噌汁茶碗としては千載一遇の活躍の機会だったでしょう。

しかしまぁ、管理が下手で飾って数日で萎れてしまったのですよ。

そこで私は思ったのです。

これは花瓶がいるな、と。

そこで天下の100円ショップ、ダ〇ソーへと走ったのです。

手に入れたのは何の変哲もないガラスの小さな花瓶でした。

そんな花瓶に飾ってみるとこれが何と申しますか、まぁ悪くない。

当時の私としましては「自分で花瓶に飾った花」との出会いは中々の自己満足を与えてくれた訳です。

そんな訳でしばらく花を飾る生活を送っておりましたが、花屋とは年に何度か忙しい時期がございますのでついつい疎かになり飽き性なのも相まって飾らなくなったのです。

しかし暇になれば目に付くのですよ、空の花瓶が。

空のままにしておくのも何だしとまた細々と飾り始めたのです。

そんな飾ったり、飾らなかったりを繰り返しているうちに今に至るわけです。

花屋の商売としましてはいつでもお花を飾っておいて頂きたいのですが、個人としては気が向いたときに、好きなように楽しんで頂ければと思うのです。

気に入った花瓶があると楽しみが増えますのでオススメですよ。
スポンサーサイト



| 花楽はならくのこと | 15:54 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

| PAGE-SELECT |